係留型ロボット飛行船
係留型ロボット飛行船とは
係留型ロボット飛行船とはヘリウムガスの比重だけで浮力を得ているため、回転翼等の動力は不要で滞空時間に制限がありません。ただ姿勢制御用のスラスターを装備しているため航空法のくくりでは無人航空機に分類されるので場所によっては国土交通省への届け出が必要になります。ペイロードが大きいので撮像装置だけでなく空間戦線量などの計器も搭載することができます。
二基のウインチから送り出される係留ロープで左右の位置、二機のスラスターで前後の位置を調整することができるので空中の定点を保持することができます。
飛行風景
栃木県芳賀郡茂木町ツインリンク予備スペースに於いて試験飛行を行い、風速10m/sの中、約100mまで上昇しましたが安定した飛行ができました。
法面検査実証試験
実施日:2019年11月8日
場 所:群馬県利根郡片品村岩鞍リゾートホテル駐車場脇法面
(地独)東京都立産業技術研究センター
本事業は地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターが実施したロボット産業活性化事業、公募型共同研究開発事業に採択された事業です。(地独)東京都立産業技術研究センターのページで紹介されています。(クリックでリンクが開きます)
写真は国際ロボット展
展示会出展実績
プレゼンテーション内容
【展示会】
東電マッチングいわき2015
RADIAX2015
RADIAX郡山
ロボットフェスタふくしま2017
産業交流展2017
国際ロボット展2017
産業交流展2018
Japan Robot Week 2018
国際ロボット展2018
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2018
産業交流展2019
国際ロボット展2019
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2019
笠松運動公園 警備・監視実証実験
浮上 → 浮上飛行船 → 取得画像
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